動物の鳴き声や動作を真似たのが、音楽や踊りの起源である。例えば、今も静岡県には子供たちが鹿の格好をして踊る“鹿踊り”があり、アイヌ文化には“水鳥の踊り”や“鶴の舞い”がある。これは私が立てた仮説だが、以下の動画を見て、確信に変わりつつある。世界は広い!
オレナ・ウウタイ ロシアの女性シャーマン
https://www.youtube.com/watch?v=cBnFhT7aSPM
因みに、彼女が口に咥えて演奏しているのは、Jaw Harpと呼ばれる金属製の楽器だが、アイヌの伝統楽器であるムックリと良く似ている。音色も音を出す原理も近似している。但し、ムックリは竹製だ。
あまりの迫力に、思わずブログを更新してしまいました。